リーグ戦は第2クオーターの始まり、好ゲームから中2日でどれだけ維持できるか【轡田哲朗レッズプレビュー/京都戦】
(Report by 轡田哲朗)
クラブW杯による先行開催、移動は少ないが過密日程が訪れるタイミング
浦和レッズは4月16日に京都サンガF.C.とホームで対戦する。開幕から2試合目で対戦した京都と2カ月も経たずに再戦することになるが、これは「節」で言うと第20節の先行開催ということになる。浦和が6月半ばに開幕するクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場するために前倒しになる試合の1つで、そうした変則的な要素もあって5試合連続ホームゲームを戦う1試合目になる。
そうした追加日程であるから仕方のないところもあるが、京都が中3日で来るのに対して浦和は13日のFC町田ゼルビア戦から中2日だ。そして、このあとは中3日で横浜F・マリノスと対戦し、中4日でサンフレッチェ広島とのゲームがやってくる。そうした部分もあり、スタメン選考にはコンディションの要素が大きく関わってくることになるだろう。
このゲームに町田戦からどれくらい選手を残せるか、あるいは町田戦にいなかった選手がどれくらい戻ってくるのかは、公開練習もその間にないのでほとんど分からない。西川周作とセンターバックは代わらないと予想できるが、そのほかのポジションについては何とも言えないというのが正直なところだ。
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